講座

  第4回「ふるさとの文化探訪」
     ”堂宮大工 小野田又蔵の世界”

 

 又蔵の子孫でひ孫の 小野田さんご夫婦と
 石川先生と共に又蔵が造営したお寺を訪問。

 
 小野田又蔵は三好町明知出身で神社仏閣の新改築に携わり
 愛知三河尾張・滋賀・岐阜と多方面に名を残した。

 
 バスで出発し明知に建立されている  を車窓から見て
                     

知立市にある 満福寺 本堂 (代表作)へ
   満福寺 本堂は明治28年からはじめ 大正の初期まで
   かかり築りあげた 屋根が高くりっぱな 真宗のお寺でした

  

      



豊田市本田町へ 

   出世作である 西雲寺の鐘楼堂へ
   西雲寺の鐘楼堂は三好町外への初仕事
   鐘をつるす堂は柱を斜めにし災害に強く
   壁裏も頑丈に作られたものである


       



寺部町にある 名誉作 隋応院の鐘楼門へ
   隋応院の鐘楼門は 
   寺部藩の奥方の菩提寺で格式の高いお寺
   鐘楼門は名の通り 東の門でその上に鐘があった

      



  帰りに先日新聞に載っていた菜の花畑を車窓から見ながら
  とっても良い造営物を見せていただいた満足感でいっぱいでした。