ふるさとの自然講座 第5回

mokomoko92007-06-05

豊田市京ヶ峰にある
   「自然観察の森」 へ
 雨も降らず かんかん照りでもない 
 うす曇の今日 森を歩くに丁度良い日和。

 自然観察指導員の坪井さんの説明を聞きながら
   ”5感を使って観察しょう”

   
 


 先週の海上の森は 自然そのものに比べ
 この自然の森は 人の手で いかに森が豊かになるかで
 木を切り 明るい森にして 曾孫の新しい芽を伸ばしたり
 努力をしているようです。
 子供たちも沢山観察に来ていて 一生懸命 説明を聞いていました。
 途中 毛虫 ザトウムシにも たくさん出会い
 へびまでも顔を見せてくれました。


   
 曾孫 ヒコバエの成長       どんぐり1年生 非常に珍しい 
                          2万個のどんぐりが
                          成るが育つのは数個
                          (ピント 合わず)

   
  ナツハゼ  鳥により種が運ばれ        ガマズミ
          子孫が増える       

   
  ソヨゴ                   アカメカシワ 甘い蜜をだしアリと共存
 
  
ツルアリドオシ 花が2つで実がひとつどちらかが          オモダカ
        受精しなくても もう一つが生きる


オニスゲ              マムシ


五感のひとつ 触る
   右手と左手で違う木を同時のさわり 温度の違い
   葉がふわふわの ヤブムラサキ
   葉が硬い    ムラサキシキブ


知る(5感ではないなぁ)
   葉と葉が触れ合うと エチレンが発生して 枝が伸びないので
   ヒノキの植樹は節が出来ないように 混み混みに植え
   少しずつ 伐採していくのだそうです。

                       

 
 ささゆりがあちらこちらで
 見ることが出来 
 目を楽しませてくれた。  
 ささゆりが咲くのには
 8〜10年かかる



     森は 自然(雨・風等) と 
       生き物(鳥・蝶等) と 
       太陽で 育つ